八王子城跡

見る・知る

16世紀に築かれた
関東屈指の山城

山城(やまじろ)とは、山の地形を要塞として利用するために築城されたお城です。八王子城は戦国時代末期に築城されましたが、近代イメージされるような天守閣をもつ平城建築への移行時期にあたるため、最後の大規模「山城」ともいわれています。
しかし戦国時代の世の常、1590年豊臣秀吉の関東制圧の一環で前田利家・上杉景勝軍に攻められて落城。その後、徳川家康によって八王子城は廃城させられてしまいました。現在は、その八王子城の遺構を発掘、復元しながら史跡『八王子城跡』として一般公開しています。

歩きながら
歴史を学び、感じよう

日本城郭協会から『日本100名城』に選ばれた『八王子城跡』には、城主北条氏照の館のあった『御主殿跡』や『本丸跡』(タイトル写真は本丸からの眺め)のほか、城山川の流れにある『御主殿の滝』など歴史や伝承を感じさせるスポットがあちこちにあります。本丸のあった山頂からは高尾山へとつながるトレッキングコースもあり、本格的な登山ルートとしても知られています。
史跡内には『八王子城跡ガイダンス施設』があり、八王子城の歴史などをわかりやすく紹介、史跡全体の案内表示があるほか、休憩スペースなども用意されています。また、ボランティアによる八王子城跡ガイドも行っており、広大でわかりにくいといわれている八王子城の歴史の全体像をつかむことができます。戦国時代の八王子を思い浮かべながら、ゆっくり散策してみましょう。

TEL
042-663-2800
アクセス
高尾駅北口から「高尾の森わくわくビレッジ」「宝生寺団地」「恩方車庫」「大久保」「陣馬高原下」「グリーンタウン高尾」「美山町」行きバス 霊園前下車 徒歩約15分
※土・日・祝日のみ、高尾駅北口1番バス停より「八王子城跡」行きを運行
URL
www.city.hachioji.tokyo.jp/kyoiku/rekishibunkazai/bunkazai/shiseki/8216/006898.html