陶工房 日々器(ひびき)

遊ぶ・体験する/食べる・買う

陣馬山麓の古民家から生まれる、日々の生活を楽しむ器

「厳しさと美しさを併せ持つ自然の中で、日々使う器を作りたい」という思いからこの工房名をつけた陶芸家の中田さん。彼女は大学で工芸文化を学び、会社に勤めながら陶芸を続けていたある日、陣馬山麓にある築100年の古民家に出会いました。ここでなら創作活動をしながら展示ギャラリーを併設できるかもしれない!と惚れ込むとすぐに、単身この地に移り住み2007年に陶芸家として独立しました。

中田さんが生み出す器の一つひとつの表情は違っていますが、全てに共通しているのは、どれも手のひらで包み込みたくなるような、ぬくもりを感じるものということ。器の口元は欠けにくいように厚めに作っているそうで「できれば普段使いにしていただいて、毎日の暮らし中で潤いのひとつになれたらいいなと思っています。たとえ器が欠けても、使い込まれて育っていくという過程も素敵です」と中田さん。庭の柏の葉で柏餅を作ったり、味噌や梅干し作りをしたりと、日本の四季を楽しむ丁寧な暮らしが器からも伝わってくるようです。

4〜9月の第1金・土・日に開催されるOPEN DAY(※10〜3月は要問合せ)での陶芸教室も好評で「初めて陶芸にチャレンジされる方々も最初は不安そうですが、その方らしい個性的な器が完成すると私もうれしくなります」。
陣馬山麓周辺にアトリエを構える作家たちとの秋のアトリエ展にも参加、ほかにもレストランのシェフを招いたコラボイベントなど、枠にとらわれない多彩な活動を続けて10年。日々器の器には、普段使いにも、おもてなしにもしっくりくる不思議な味わいがあります。

TEL
090-1733-0388
アクセス
JR高尾駅から大久保・陣馬高原下行きバス、下川井野下車徒歩1分
URL
http://hibi-ki.com/