子安神社

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遠方からの参拝客も多い、1250年以上の歴史を持つ安産祈願の神社

安産や縁結び、育児の神様を祀り、八王子市最古の神社として人々に親しまれている子安神社。平日、休日を問わず多くの参拝客が訪れています。
この神社は759年、淳仁天皇の命を受けた橘右京少輔が皇后の安産祈願のために創建したのが始まりです。

鳥居をくぐると、辺りは豊かな木々が茂り、周囲の喧騒を感じさせないしんとした空気。まず目に飛び込んでくるのが、隙間なく結ばれた縁結びの絵馬。遠目に見ると可愛らしいハート型に見えますが、実は徳川家の家紋・三つ葉葵をかたどっており、徳川家光以降、将軍家から代々朱印を受けているこの神社の御紋になっているそうです。また、古来より武将からの尊崇も篤く、源義家が戦勝祈念のために植樹したケヤキが境内に生い茂っています。

子安神社のご祭神は、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。夫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の疑いをはらすため、自ら火を放った産屋で無事に出産したという神話で知られていることから安産の神様として祀られています。右手にある神水殿に奉納されているのは、安産祈願用の底抜け柄杓と、安産御礼用の底のある御札柄杓、そして子授け祈願のための竹筒。ご祈祷をお願いする場合は9:00〜15:30までの間、社務所で予約を受け付けています。

また、境内には俳人の山口誓子が参詣した際にご利益を読んだ俳句「湧き出づる 清水も 産みの 安らかに」の石碑があり、希望すれば御朱印としてこの俳句を記帳してもらえます。また、4月と7月の祭事期間限定の御朱印も密かな人気とか。

神楽殿では様々な催し物が行われ、赤ちゃんの成長を祈願する「泣き相撲」が行われることでも有名。秋に行われる舞や雅楽の宴「観月祭」では境内が厳かな雰囲気に包まれ、昼間とはまた違った雰囲気を味わえます。

TEL
042-642-2551
アクセス
京王八王子駅下車 徒歩1分
JR八王子駅下車 徒歩5分
URL
http://koyasujinja.or.jp/