TAKAOに着いたら、なにしよう。course02「飛び石、のち、願い石」9:26 A.M. 高尾山6号路 →2:35 P.M. 高尾山薬王院

目指すは『願い石』!女子大生2人組がTAKAOを行く。今回、TAKAOを行くのは仲良し女子大生2人組。気持ちのよい緑豊かな初夏の高尾山へGO! 渓谷を『飛び石』伝いに登って頂上を目指し、『願い石』があるお目当ての薬王院へ。ご利益があるという石に、それぞれの想いをしたためて……。さあ、TAKAOで“なに”できた?

今回、TAKAOを行くのは仲良し女子大生2人組。気持ちのよい緑豊かな初夏の高尾山へGO! 渓谷を『飛び石』伝いに登って頂上を目指し、『願い石』があるお目当ての薬王院へ。ご利益があるという石に、それぞれの想いをしたためて……。さあ、TAKAOで“なに”できた?

9:26 A.M. 高尾山口駅〜6号路

岩肌の感触を目で足で味わえる6号路。
修験の滝、飛び石をたどって山頂へ

もうすぐ夏休み。今年こそ彼がほしいね……と同じサークルの先輩と盛り上がり、願いがかなうという『願い石』のある初夏の高尾山へ行くことに。さっそく気になるスポットをお互いにサクッとチェックして、いざ出発!

突然の計画だったから、ハイキングっぽいファッションにはしてきたものの2人ともほぼ手ぶら。だから高尾山口駅のショップ『楓Kaede』には感謝! オリジナルのおみやげや登山グッズに目移りしていたら、「今は飲み物とお昼ご飯、お菓子を買うんだよー」と先輩。
お次は登山コースの決定。駅前の看板でチェックして、人気と聞いてた6号路をチョイス。ラクチンそうなケーブルカーを横目に小川沿いを歩いて入口へ。さあ、いよいよ登山スタート! 強い日差しを木の葉がさえぎってくれて、せせらぎの音も聞こえる。気持ちイイ~。岩肌に木の根っこが絡み合う山道もなんだか神秘的。「これって自然のアート!?」「マイナスイオンたっぷりー」とおしゃべりしていたら、「あ!? 滝!」と先輩。フムフム、『びわ滝』ね。滝行の道場だからそばで見ることはできなかったけれど、私たちでも参加できるみたい。今度は挑戦してみようかな?
その先も渓流を脇に見ながら登る、登る。最近、試験勉強で運動不足だったから、2人ともちょっと重い足取り……。さっき買ったお菓子をつまみ食いしながら一休み。元気を充電してから先へと進む、おや!? 沢に石が点々と並んでいる。これがウワサの『飛び石』かあ! 足が濡れないよう、石の上をぴょんぴょんと進んでいく……と言いたいところだけど、石が濡れていて滑りやすいからコワーイ。だから、ここは慎重に一歩ずつ。全部渡りきるのにちょっと時間がかかったけれど、スリルがあってけっこう楽しい。気分もすっかりリフレッシュ!

11:18 A.M. 6号路〜高尾山山頂

富士山と光る海を眺めつつ……
山頂で繰り広げられる“プチ女子会”!?

飛び石を超えたらすぐに山頂かと思っていたけど、最後に最大の難所が! それは、これでもかこれでもかと続く木の階段。「終わりが見えないー!」「苦行だー!」と2人で大騒ぎ。ああ、疲れたぁー。ちょうど登りきったところにあったベンチで脱力。そのままお昼ご飯を食べちゃう誘惑にかられたけど、「頂上を目指すよ」とまたもや先輩の一声。

ついに到着した頂上は、天気も良くて見晴らしも最高! あっちには富士山! そして、もしかして遠くでキラキラしているのは海!? 近くにある案内板によると、やっぱり江ノ島だって。夏なのに空気が澄んでるって珍しいみたい。「富士山も江ノ島も見えちゃうなんてラッキー!」とひとしきりはしゃいだあとは、待ちに待ったお昼ご飯! サンドウィッチをパクパクしながら、あれこれおしゃべり。サークルの人間関係や、先輩の就活ネタ、片思いのカレのことなどなど。そんなプチ女子会の最中、ふいに先輩が「さっきの山道、岩がすごかったよね!?」と言い出して。気になったから『高尾ビジターセンター』で聞いてみた。飛び石は人の手で置いたものだけれど、山道の地盤の岩の中にある『粘板岩』は硯(すずり)の原材料にもなるんだって。なんでも高尾山、昔は海の底だったとか。1億年くらいかけて盛り上がり、今のお山になったらしい。だから岩が多いんだ。歴史のロマンを感じるなあ。

1:03 P.M. 高尾山山頂〜高尾山薬王院

恋愛成就のご利益あるかな!?
『願い石』に想いをこめて……

おしゃべりもほどほどにして、『願い石』がある薬王院へ。頂上から薬王院へ向かうルートで最初に出会うのは、『富士浅間社』。『奥乃院不動堂』の裏手にひっそりとあるせいか人も少なくて、いかにもパワースポットといった雰囲気。まずはお参り。オーラに満ちあふれてる感じ~。
そしてついに『大師堂』へ。あった、『願い石』! 願い事と名前を石に書いて納めるとご利益があるとかで、恋愛成就のお願いをする人も多いんだって(事前チェック済み)。なので2人とも「恋愛成就!」と石に書いて、お堂を囲んでいる小さなお地蔵さんみたいな像を拝みながら一周。これで四国八十八か所巡りをしたのと同じことになるらしい。願い石をお堂に納めたら、もう願いがかなった気がしてきちゃった! 「それって、ちょっと早すぎじゃない?」と先輩にツッコミを入れられたけど。
しかし、まだまだ足りないぞ! と欲ばりな2人。近くにある良縁成就で知られる愛染堂のお守りもGET。赤い糸が付いた五円玉の方は、お堂の前の結び処にきっちりと結んで……。
それにしても、今日は暑い! 冷たいものが恋しくなって、人気だというぶどう酢入りの「力(りき)ソフト」も食べちゃった。お酢入りのソフトクリームなんてはじめてだったけど、色もキレイだしおいしかった!

2:35 P.M. 1号路〜高尾山口駅

高尾山のレアスポットに足を伸ばし、
締めはおいしいイタリアンと足湯の癒やし!

薬王院からの帰りのコースはケーブルカーを使わずに1号路で。道路脇に点々とある童子(どうじ)さんは、薬王院境内にあった解説によると不動明王が従える三十六童子の銅像なんだそう。それぞれ、どんなお役目を果たしてるんだろう?
途中、金毘羅台にもお立ち寄り。ここは先輩が事前に調べておいてくれたスポット。人が少ない上に、八王子市街を見渡せる景色がサイコー! ひっそりと肩を寄せ合うカップルを横目に、階段を降りて抜け道(?)を行く。ここも人が少なくて、高尾山の自然をひとり占め(2人占め?)した気分。
1号路に合流して、木陰のベンチでまたまた一休み。ここでは、キビタキ? メジロ? カワイイさえずりの声が響いてきた。鳥たちの会話を想像しながら歩いていたら、もう高尾山のふもと。

締めは、駅近のイタリアン『FuMotoyA(ふもとや)』で頂上から続くプチ女子会を再開! 店内には立派な石窯があって本格的なピッツァが期待できそう。高尾の名物とろろを使った「とろろピッツァ炭焼き職人風」なんていうメニューも! ご当地モノ好きでもある私たちは、当然こちらを注文。モチモチのピザ生地ととろろのまったり感が絶妙~。
そして、お食事のあとには意外なお楽しみが♪ ここ、レストランなのに足湯があるの! お食事の利用者なら無料だし、足を拭くプチタオルまで貸してくれるなんてうれしい~。さっそくお湯に足を浸して癒やしの世界へ。クタクタの足も喜んでいる! 気が付けば、スマホの万歩計が示す今日の歩数は1万5千歩強。いっぱい歩いたなあ。

たっぷりお願い事をしておいしいものを食べて、さらには癒やしのリラクゼーション体験までできた今回。こんなに濃い日帰り旅を実現させてくれるなんて、TAKAOって奥が深い! 「次はきっとWデートで来ようね」と先輩。うん、本当にそうだよね! 恋愛成就祈願のご利益、あるといいなあ。

今回のおすすめコース

人気の6号路を経て『願い石』を目指し、足湯でしめくくったプチ女子会。それでは、女子大生2人組がたどった今回のコースをご紹介しましょう。