TAKAOに着いたら、なにしよう。03course「山の蕎麦、のち、駅のそば。」1:14 P.M. もみじ台 →4:01 P.M. 高尾山表参道

パパとママがデートしたTAKAOへ。娘と一緒の3人旅。今回、TAKAOを行くのは、パパ、ママ、娘の3人家族。結婚前、2人でデートした思い出の高尾山へ、今日は娘を連れてのお出かけ。山のお蕎麦屋さんで懐かしい味に再会したあとは、麓の参道に並ぶお店で、おみやげ選び。駅にできた新しいショップで、おいしいお団子にも出逢えたね。さあ、TAKAOで“なに”できた?

今回、TAKAOを行くのは仲良し女子大生2人組。気持ちのよい緑豊かな初夏の高尾山へGO! 渓谷を『飛び石』伝いに登って頂上を目指し、『願い石』があるお目当ての薬王院へ。ご利益があるという石に、それぞれの想いをしたためて……。さあ、TAKAOで“なに”できた?

11:12 A.M. 高尾山口駅〜高尾山薬王院

ケーブルカーで娘のテンションが上がる!
そして、薬王院で娘がはまったものとは……

気がつけば、小学2年生の娘の夏休みも折り返し地点を通過。今日は、パパと昔デートした思い出の高尾山へ娘と一緒に出かけることに。「ワタシも一緒でいいの?」なんてカワイイことを言う娘の手を引いて、いざお出かけ!
すっかりオシャレにイメチェンした高尾山口駅。『楓Kaede』でおみやげを見つけた娘は、早くも「買って! 買って」と大騒ぎ。しかも、おいしそうなお団子が売っているのも見つけちゃった。「おみやげやお団子は帰りだよー」と言い聞かせながら、仲良く手をつないでケーブルカー乗り場へ。
乗ったのは、黄色と赤の「もみじ号」。その愛らしい姿と、急勾配で山を登るスリル感に娘のテンションはさらに上がりまくり! 子どもって、ほんと元気だよね。

ケーブルカーを降りたら、薬王院目指してプチ登山スタート。オトナと違って体力が有り余っているのか、薬王院の山門に到着した途端、娘がダッシュで走り出した! その先にあったのは『願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)』という石の輪っか。これをくぐるとご利益があるらしく、狭いところを通るのが大好きな娘は勢いよく輪の中へ突進! ……したかと思ったら、今度は向かい側に移動して何かを回している。こちらは『六根清浄石車(ろっこんしょうじょういしぐるま)』。石車を回すと、眼、耳、鼻、舌、身の感覚とそれらを正しく判断する心の“六根”が浄められるとのこと。これは、子どもも楽しめていいかも!

本堂では、楽しそうに煙を浴びる娘。パパから「鼻が高いのが大天狗、カラスのようなくちばしをしているのが小天狗さんだよ」と教えられて、すっかり天狗にも興味を持った様子。「大天狗さんも小天狗さんもカッコイイ♪」と、ママのスマホを借りて何枚も写真を撮っていたのでした。

12:46 P.M. 5号路〜もみじ台

パパとママ、思い出のもみじ台へ。
“山の蕎麦”を親子で味わう

薬王院をあとにして少し山道を登ったら、頂上ではなく5号路を右へ。そこには立派な杉林が。そういえば、昔デートで来たとき「これは江川杉。100年以上前に植えられた杉だよ」とパパが得意げに話していたっけ。今回はというと、「ムササビいないかな~?」と一生懸命探している娘に「ムササビは夜にならないと出てこないんだよ」って教えているパパ。「へえー!」って感心されるのが大好きなところ、ちっとも変わってないなあ(笑)。
江川杉を越えて急な坂をゆっくり登ると……お目当てのもみじ台に到着。ここは高尾山の頂上とならんで眺めがすごく良くて、秋にはその名の通り紅葉が有名なところ。でも、今日の目的はおいしい“山の蕎麦”を出してくれる『細田屋』さん。そう、パパとママのお気に入りの茶屋さんがここ! 今日は娘も一緒だから、とってもうれしい。

注文したのは、温かいとろろそばと、冷たいとろろそば、そしてこの茶屋の名物なめこ汁。緑広がる自然の中でいただく“山のお蕎麦”は、温かくても冷たくてもどちらもおいしい! とろろはとっても粘り気が強くて独特の味わい。娘は見たことのない大きななめこが入ったなめこ汁が気に入ったみたい。夏の日差しの下、おいしそうに熱い汁をすする娘とそれをニコニコしながら見ているパパ。その後ろには富士山の雄大な景色。なんだかジーン……。

1:48 P.M. 高尾山山頂〜高尾ビジターセンター

新しくなった『高尾ビジターセンター』。
パパも娘も大はしゃぎ!

お腹いっぱいになったところで、もみじ台下から階段をふうふう言いながら上って山頂へ。「ここがお山の頂上!? やったあ! ヤッホー!」と飛び跳ねる娘。一回りしてあちらこちらの景色を眺めたあとは、新しくなった『高尾ビジターセンター』へ。子どもも楽しめる体験型の展示ができたと聞いていたから、パパもママもワクワク。娘は興奮のあまり、あっという間に中へ! 追いかけるのが大変。

真っ先に目に付いたのは、「きいて かいで さわって」という看板が掲げられたコーナー。高尾山で聞こえる音をヘッドフォンで“聞いて”みたり、高尾山に漂う香りを“かいで”みたり、高尾山に落ちている植物の実や枝に“さわって”みたりできるんだ! 子どもはもちろんのこと、大人も楽しめるものがいっぱい。ほら、パパも夢中!

地下にはムササビに関する展示がたくさん。本物のムササビには出会えなかったけれど、ここでムササビのはく製に遭遇! 娘はビックリしつつもちょっぴりうれしかったみたい。なかなか帰りたがらない娘を「ムササビさんのおうちを探しながら帰ろうね」となだめ、無事ビジターセンター脱出に成功。ほっ。

3:42 P.M. 参道〜高尾山口駅

下山後は参道でブラブラ、
おみやげ選びも楽しい!
焼きたてのお団子にもご満悦。

帰り道もケーブルカー。行きのハイテンションがウソのように静かな娘。“おみやげ欲しいコール”もなく、少し疲れたかな?と思っていたけれど、ケーブルカーを降りたらまたまた元気に。「もうおみやげ選んでもいいよね?」と目をキラキラさせ、参道に並ぶお店でおみやげ選びスタート。するといきなり、「天狗さんとムササビさんがいる―!」と興奮しながらおしゃれなショップに突撃! お店の名前は『四季の桜』。小瓶に入ったオリジナルの調味料やかわいいぬいぐるみなどのグッズがいろいろそろっていてママも目移り。おみやげOKの許しをもらった娘は「天狗さんとムササビさん、どっちにしよう!?」と悩んで、なかなかどちらかに決められない様子。ゆっくり選ばせてあげようよ、なんて理由をつけてパパとママは奥の喫茶コーナーへ。「今日は楽しかったね」とコーヒーを飲みながらホッと一息。駅のそばにこんなステキなお店があるなんて、また昔みたいに夫婦2人のデートでも来てみたいな。

結局、薬王院ですっかり夢中になった“天狗”のぬいぐるみをお持ち帰りした娘。今度はお腹すいたーだって。なんでも、行きに見かけたお団子が食べたいんだとか! そうそう、ママも気になっていたよ、『楓Kaede』特製のお団子だよね。というわけで高尾山口駅まで戻ってみると、なんともう少しでお団子終了というタイミング! 「間に合ってラッキーだったね」と焼きたてのお団子を食べながら、再び3人で参道までぶらぶら。どうやらお土産さんは店じまいの時間みたい。そろそろ帰ろうか?

帰りの電車の中、天狗さんを大事そうに抱えながらスヤスヤ寝息を立て始めた娘。その満足そうな寝顔に、パパとの思い出の場所に親子揃って来られた幸せを実感。TAKAOの思い出、またひとつ増えたね。

今回のおすすめコース

娘を連れて、パパとママの思い出がたっぷりつまったもみじ台、そして頂上、麓のお土産屋さんへ。それでは、親子3人が楽しんだ今回のコースをご紹介しましょう。