TAKAOに着いたら、なにしよう。05course「ハイキング、のち、バイキング。」10:28 A.M. 草戸山ハイキング →5:47 P.M. 京王プラザホテル八王子

“高尾山”じゃないTAKAOで紅葉ハイキング。今回、TAKAOを行くのは、アウトドア好きなカップル。毎年恒例の紅葉ハイキングをしようと2人で練ったプランは、いつもとはひと味違う里山コース。色とりどりに染まった高尾山を眺めながら、のんびり秋を楽しんで。そのあとは、おいしいものをたっぷり味わえるバイキングディナーに。さあ、TAKAOで“なに”できた?

今回、TAKAOを行くのは仲良し女子大生2人組。気持ちのよい緑豊かな初夏の高尾山へGO! 渓谷を『飛び石』伝いに登って頂上を目指し、『願い石』があるお目当ての薬王院へ。ご利益があるという石に、それぞれの想いをしたためて……。さあ、TAKAOで“なに”できた?

10:08 A.M. 高尾山口駅〜草戸山ハイキングコース

今年はどこで紅葉狩りする!?
王道の高尾山ではなく、里山へGO!

いよいよ紅葉シーズン到来! 彼と毎年恒例の紅葉狩りのプランを立てることに。
「前に見た高尾山の山もみじはすごくキレイだったね。でも、同じコースを行くっていうのもなあ……」
「高尾山のまわりにも紅葉が楽しめる山があるみたいだよ?」
さっそく地図を見ながら2人で作戦会議。
「草戸山だって! どう? ここからなら高尾山の紅葉も一望できるかも」
「うん、いいかも。いっぱい歩いて、その分、夜はいっぱいおいしいもの食べようよ」
「それならバイキングは? たしか八王子にある京王プラザホテルでバイキングやってたよね?」

……と、決定した本日のプラン。高尾山口駅を降りたら、ケーブルカー乗り場へ向かう人たちを横目に甲州街道を渡り、お店の脇を入って登山口へ。「草戸山は高尾山より低いから楽勝だよね!」と歩き始めよう、と思ったら!? いきなりの急勾配!! アップダウンもかなりある! これは思ったよりキツそう。「無理せずのんびり行こうよ~」って言ったら、彼も「そう思ってた」だって(笑)。
木の根っこにつまずかないように進んでいくと、開けた場所に。ここが草戸峠かあ。ウワサどおり、北側に高尾山がよーく見える! 紅葉し始めた林に包まれていてなんともキレイ。色づいた葉っぱを間近に見るのもイイけれど、山全体の色のグラデーションを眺めるのもイイ感じ! 「こういう紅葉狩りもアリだよねー」とベンチに2人並んで静かに座り、カラフルな高尾山パノラマをじっくり堪能したのでした。

1:12 P.M. 城山湖〜梅の木平

町田市最高峰に到着!
山之神様にご挨拶してランチタイム♪

「もみじはもちろんだけど、木の幹に絡まってる葉の紅葉もきれいだよなー」と彼。それ、ツタウルシ。去年、一緒に図鑑で名前調べたのになぁ(笑)。秋の里山の空気を味わいながら、のんびりと頂上を目指す。
と、まもなく草戸山の頂上に到着! 高尾山の頂上より狭いけれど人は少ないし、松見平休憩所という見晴台からの眺望もなかなかのもの。頂上を示す標柱には「町田市最高峰365m 草戸山」って書いてある。「草戸山には一年山っていう別名があるんだって。365mと365日をかけてるんだよ」と彼。そんなネタを地味~に事前に仕入れていたなんて、やるね!
見晴台からは城山湖も見える。そのそばで山之神様が祀られている小さな祠を発見。説明書きによると神奈川県の相原から移設されたんだって。神様もお引っ越しするんだ。

一通り頂上を散策したら、ベンチでランチタイム。今日のお弁当は2人で作った特製サンド! 手作りした甲斐があって、すごくおいしかった~。 ポットに入れてきた温かいコーヒーは、ちょっと冷えた身体をポカポカ温めてくれました。

3:23 P.M. TAKAO 599 MUSEUM

新しいミュージアムで
さまざまな高尾山の顔を再発見

帰りは梅の木平から高尾山口駅へと向かうことに。行きがけに見かけた『TAKAO 599 MUSEUM』の前に来たら、彼が「ちょっとのぞいてみない?」とひと言。「やっぱり!?」と2人してミュージアムの中へ。なんで“599”?と思ったら、高尾山の標高(599m)にちなんで名前が付けられているんだって。なるほど。広々とした芝生の広場があって、建物の天井も高くて開放感抜群!
まずは、『599CAFE』でホッと一息。ここのテーブルや椅子、すべて多摩産材なんだって。こだわってる! こだわってるといえば、メニューも。八王子 磯沼ミルクファームの牛乳『みるくの黄金律』や、このミルクを使った特製スイーツがあるの。ミルクは香りが良くて口あたりがまろやか、しかもコクがあっておいしかった~。もちろん、そんなミルクを使ったスイーツのお味も格別。
ハイキングの疲れがとれたところで、カフェから見えていた展示を観にいくことに。いくつも置かれている箱の中には、高尾山の草花がそのままアクリル樹脂の中に入っていたり、さまざまな昆虫や木の実が入っていたり。木の実には触ることもできて楽しい。「見せ方がオシャレだよね」と彼。ほんと、これが無料で楽しめるのはお得かも。
今度は奥の壁に動物たちの一群を発見! 高尾山に棲む動物たちの剥製だ! これも展示の仕方が面白いなと思っていたら、人気のプロジェクションマッピングの上映が始まり、動物たちが雨に打たれ始めた。次々と映し出される高尾山の四季折々のアニメーションにしばし見とれてしまう2人。壁面のビジョンでは、高尾山のマナーの紹介やハイキングコースの案内なんかも紹介してくれているのだけど、その1つひとつもカワイイ。キッズスペースではしゃいでいる子どもたちより、私たちのほうが興奮してたかも(笑)。

なんて遊んでいたら、そろそろバイキングに向かう時間だ! 最後に『599SHOP』で、カワイイ木製の三角定規を彼とお揃いで購入。2人してニコニコしながら最終目的地へさあ、出発!

4:55 P.M. 高尾山口駅〜京王プラザホテル八王子

高尾山仕様のバスにビックリ!
メニュー豊かなバイキングに大満足♪

高尾山口駅から京王八王子駅までのバスが新しくできたっていうのでバス移動。このバス、天狗さまの絵が大きく描かれてる! バスまで高尾山仕様だなんてすごい。乗ってからもびっくり。アナウンスに混じって、ほら貝みたいな音が聞こえてくるんだもの! 最初は何が起こったかわからずに2人できょろきょろしちゃったけど、降車ボタンが犯人だと気付いて納得!

そんなプチバス旅行のあとは、いよいよ『京王プラザホテル八王子』へ。バイキングの舞台は、2階にあるレストラン『ル クレール』。うわぁ、かなりにぎわってる!
お料理はもちろんどれも食べ放題。まずは、期待のローストビーフコーナーへ直行! シェフがその場で切り分けてくれるスタイルで、あふれる肉汁に食欲がそそられちゃう。彼は、チーズの器であえるパスタや特製のカレーをチョイス。じゃあ、こっちは中華も和食もお皿に盛って…盛って…。気付いたらテーブルの上もかなりにぎわってきちゃった。ちょっと欲張りすぎたかなと思ったけど、シェアしているうちに、あっというまに食べ終わっちゃった…という…。デザートやフルーツもしっかりいただいて、2人とも本当に大満足♪

ハイキングにバイキングに、すっかり楽しんでしまった1日。帰りながら「そういえば、京王プラザホテルの15階にあるレストランフロアからの夜景がすごいんだって。今度行ってみたいなー」なんてつぶやいたら、「夜景を見ながらリッチな食事もいいね! じゃあ、近いうちにまた来ちゃう? 今度はどのコースで巡ろうか?」とすっかり乗り気の彼。空気が澄んでる冬の高尾山を歩いてみるのもいいかも。次のTAKAOのプランを立てるのが、もう楽しみになってきちゃった♪

今回のおすすめコース

ひと味違うTAKAOの秋を味わいつくした仲良しカップル。それでは、今回のコースをご紹介しましょう。